ARTIST - JIGEN

「私のベース・スタイルは、フジゲン・ベースと共に在る。」
FUJIGEN ORIGINAL BASS

私が今メインで使用しているのは、花梨材ボディとアッシュ材ボディの2本。

花梨材の方は、チューニングが高い「テナー・ベース」使用にしてあります。花梨材ボディの方は、とにかく倍音が素晴らしくて、他に類をみません。 ネックを差し替えてからは、「タイムレスティンバー」による、ふくよかで粘りのある中低音と、「サークル・フレッティング・システム」による正確なピッチも手に入れる事ができました。

アッシュ材の方も、パンチがあって締まった低音が魅力で、ライヴにレコーディングに大活躍です。 私のベース・スタイルは、フジゲン・ベースと共に在ると言っても過言ではありません。

楽器が高級である必要はないと思います。
しかし、高品質である必要はあります。

フジゲンの楽器が高品質なのは言うまでもありませんが、フジゲンにおいては低価格帯モデルでも、実にクオリティが高く、他社モデル弾き比べると驚きます。

しかし何より素晴らしいのは、弾き手の表現を、実に素直に出音してくれる事ではないでしょうか。 なので、弾き手が上達すればするほど、その分忠実に良い音がする訳です。 楽器が良いと、上達への意欲が湧きますよ。

初心者から上級者まで、全ての演奏者にオススメですね。

JIGEN

Biography

JIGEN

Genre:セッションベーシスト

1998年に上村美保子と共にモモナシ結成。2000年にPANTA(頭脳警察)とのセッションライヴを経て、2001年より再結成された頭脳警察に参加。2003年からは、SOUL FLOWER UNION にメンバーとして参加するようになり(2014年まで)、その頃から、朝崎郁恵、杏ふるや(古家杏子)など、Rock系以外のアーティストとも本格的に交流が始まる。以後、頭脳警察、寿[kotobuki]、coba、杏ふるや、河村隆一などのライヴやレコーディングに参加し、モモナシを中心に多彩な演奏活動を展開中。

>> 桃梨 Official HP

Discography


  • "「あ」の付く言葉 "(2005) 桃梨

  • "歓喜~結成10周年記念大感謝祭~ "(2008) 桃梨

  • "CANTE DIASPORA カンテ・ディアスポラ"(2008) SOUL FLOWER UNION

  • "EXILE ON MAIN BEACH"(2009) SOUL FLOWER UNION